アミーゴの本音ブログ

３日、東京の青山にある自宅マンションで覚せい剤を所持したとして覚せい剤取締法違反で

起訴された女優の酒井法子被告（３８）の初公判を１０月２６日に開廷する、と東京地裁が

発表しました。

一方、覚せい剤取締法違反（所持、使用）の罪で起訴されている夫の高相容疑者（４１）の

初公判は１０月２１日となるそうです。



現在も酒井被告への取り調べは続いているようで、新たな供述も判明しております。

酒井被告によりますと、７月２０〜３０日に鹿児島県の奄美大島に家族旅行した際、



「東京に帰る直前の７月３０日に奄美大島のホテルで覚せい剤を吸いました」



さらに８月３日〜８日に出頭するまでの６日間についても「覚せい剤を抜くためでした」と

供述していることも判明しました。



今回の公判で注目となるのは、酒井被告と高相被告の供述に相変わらず食い違っている部分

がある点です。

高相被告は「やりすぎるな」と妻の酒井被告が主体的に吸っていたと証言。一方の酒井被告

は「夫に勧められた際、最初は覚せい剤だとは知らなかった」と夫の責任を強調しています。

民事裁判ならば泥仕合になるところですが、今回は刑事裁判です。いったい、どちらが真実

を述べているのか。検察側対弁護側の激しい応酬がありそうです。



４日、酒井被告が元所属事務所サンミュージックの相沢秀禎相談役（７９）あてに謝罪の手

紙を送っていたことも明らかになりました。

酒井被告の自筆で書かれた手紙で、便箋２枚に相沢相談役や相沢正久副社長（６０）、社員

所属タレントたちに謝罪する内容だったということです。



ちなみに麻薬取締法違反（使用）で起訴された俳優、押尾学被告（３１）の初公判も１０月

２３日に開廷します。

１０月後半はこの話題で持ちきりになりそうですね。





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