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2009年11月15日

昼寝と「恐怖の記憶」消す仕組みのはなし

20代以降の男女へのアンケートで、昼過ぎに眠くなるか

どうかという質問に7割の人間がYESと答えたそうです。



仕事中もついウトウトしてしまったことがあるという人も

ちらほら。あと、お昼休みを使って20-30分くらいの昼寝を

する人も多いのだとか。

確かに、少し昼寝をすると、脳が活発に動き始めるような

気がします。

頭がスキっとして、少し寝るとすごくはかどるような気がし

ます。保育園などにはおひるねの時間がありますが、社会人

にも、その時間を作ってくれたら、意外と仕事も効率よく

進むのでは、と思っています。



そして、もう一件、面白い脳のニュースを見つけました。



脳が短期の記憶をとどめる部分では、神経細胞を次々に作り出す

ことで、恐怖などの記憶を消し去っていることを、富山大学の

井ノ口馨教授らが動物実験で突き止めた、というニュースです。



これがなぜ凄いニュースなのかというと、この仕組みを使うことで、

心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの治療につながる可能性

が高い、ということなのです。



記憶は、脳の「海馬」と呼ばれる部分に保存された後、整理され、

マウスは1か月、人間は半年〜3年で大脳皮質へ移り、長期の記憶に

なるとわかっていましたが、詳しい仕組みは不明でした。



井ノ口教授らは、海馬で神経細胞の新生が盛んなマウスと、そうでない

マウスを実験に用い、恐怖を感じる程度の電気ショックを加え、記憶を

調べました。



その結果、細胞新生が少ないと恐怖の記憶が海馬にとどまり、細胞新生が

盛んだと、移りやすいことがわかったのです。

恐怖などの記憶がいつまでも海馬にとどまっていると、何かにつけて思い

出しやすく、PTSDの症状が長引くと考えられるので、これを利用して

海馬の神経新生を活発にする薬剤を開発すれば、PTSDの治療に役立つだ

ろうという仮説がなりたつのです。



これは大きな発見ですよね。PTSDで悩んでいる人は世界にたくさん

いますから、今後の治療のために、役出つ素晴らしい発見だと思います。







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Posted by アミーゴ at 00:08